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観光スポット

丸亀城 丸亀城

高さ日本一の石垣に鎮座して400年の歴史を刻む丸亀城。大手門から見上げる天守閣は威厳に満ち、夕暮れの天守閣は優しさをまとって、心を和ませます。
400年の時を経た今日でも決して色あせることなく、自然と調和した独自の様式美をはっきり現在に残しているのです。
「石垣の高さ、美しさ」から、(財)日本城郭協会が選定した「日本の100名城」にも選ばれ、花見や散歩など市民の憩いの場として親しまれています。

 
大手一の門 大手一の門

大手一の門は、ひとかかえもある大きな柱や梁(はり)でしっかりと組まれ、大手の正門らしい威厳と風格を備えています。東側には、出陣に際し武者を一堂に集めた桝(ます)形があります。丸亀城の桝形は、他には見られないほど大きなもので、非常に特徴的です。
大手一の門は、寛文10年(1670)に建築され、藩士が太鼓を打ち、刻(とき)を知らせていたことから”太鼓門”とも呼ばれています。
平成18年6月10日の「時の記念日」から、この大手一の門で太鼓を9回たたき、正午(九つ時)を知らせる『時太鼓(ときのたいこ』が復活。江戸から平成へ…、時代を経て力強い太鼓の音が城下に響き渡ります。
時太鼓に合わせて、内部も一般公開しており、昔の太鼓や城を防御するための石落としの仕掛けなどが見学できます。

丸亀城 丸亀城
写真左:平成の「時太鼓」。水曜日と12月25日〜12月31日を除く正午に打ち鳴らされます
写真右:大手一の門の主要部分には、けやき材が使われています。手前は昔使われていた「時報太鼓」

 
大手二の門 見返り坂 石垣
大手二の門
江戸時代の初めに建てられた、丸亀城の表門で高麗門とも言われます。
大手とはお城の正面のことを指し、追手とも書きます。大手二の門は丸亀城の顔にふさわしく、石垣に使用されている石は大きく、ノミの跡も美しく仕上げられています。
見返り坂
傾斜が急で、時々立ち止まって振り返りたくなることから、いつしかそう呼ばれるようになりました。頭上に覆いかぶさる木々が、四季折々の美しさを覗かせ、心をなごませます。
石垣
内堀から天守閣へ向け、4層に重ねられた丸亀城の石垣は、高さにして約60メートル、日本一の高さを誇ります。また、扇の勾配で知られる美しい曲線は、丸亀城の美を代表する石の芸術品としての風格を漂わせています。

高浜虚子の句碑 月見櫓跡 吉井勇の歌碑
高浜虚子の句碑
「稲むしろあり 飯の山あり 昔今」 
65歳の高浜虚子は、丸亀城を訪れ、三の丸の高台からの眺めをこのように詠みました。歌人の目にとまった美しい風景が、城下に広がります。
月見櫓跡
三の丸広場の南東のすみに、わずかに残る礎石があります。これが、月見櫓の跡です。ここからの眺望は素晴らしく、ゆるやかに流れる土器川と飯野山の姿が美しく見えます。しかし、その風流な名とは裏腹に、ここは物見のための櫓であったと推察されています。
吉井勇の歌碑
「人麿の 歌かしこしと おもひつつ 海のかなたの 沙弥島を見る」
約千三百年前、万葉の歌人柿本人麻呂が坂出沖の沙弥島の海岸で作った歌が万葉集にあります。吉井勇はお城から沙弥島を眺め、人麻呂の歌をしのんで、この歌を作りました。

二の丸 三の丸 天守閣
二の丸
現在、二の丸には桜が植樹され、市民の憩いの広場となっています。この広場のまん中に二の丸の井戸がありますが、この井戸は日本一深い井戸で、その水面は内堀の水面とほぼ一致するといいます。あまりにも深いので、城の抜け穴伝説までもが存在します。
三の丸
二の丸、本丸を鉢巻き状に取り巻く、帯曲輪の石垣群は三の丸を一周しています。別名腰曲輪と呼ばれるこの石垣群にそって歩くと、吉井勇の歌碑や搦手門跡、三の丸井戸などの興味深い史跡が数多く見られます。
天守閣
暗色の石垣と鮮やかなコントラストを奏でる白亜の天守閣は、全国でも珍しい木造天守閣として知られます。丸亀城の天守閣は、やや小ぶりではありますが、独特の工夫がこらされており、それを感じさせないほどの風格と威厳を備えています。

御殿表門 資料館  
御殿表門
旧藩主居館の表門だった御殿表門は、かつて「玄関前御門」とも呼ばれ、周辺は本丸にも劣らない厳重な構えになっていました。この門は、お城の門としては珍しい薬医門造りで、屋根越しに見える天守閣との調和はすばらしいものです。
資料館
昭和47年に建設された歴史・民俗資料館です。丸亀藩主京極家の資料を中心とした郷土に関する文書、書画などの歴史資料や民具、団扇制作道具、農耕用具などの民俗資料を収蔵するほか、歴史・民俗・考古・美術などの各分野の企画展等をおこなっています。
 

番所長屋
番所長屋
御殿表門の西側に接する番所長屋は、御殿へ出入りする者を見張った長屋です。大変簡単な作りとなっていますが、門の外側からは中の様子が分からないようにするなど、細かい工夫がこらされています。現在では、番所・交替部屋・詰所・御駕籠部屋が残っています。

丸亀城
高さ日本一の石垣に鎮座して400年の歴史を刻む丸亀城。大手門から見上げる天守閣は威厳に満ち、夕暮れの天守閣は優しさをまとって、心を和ませます。 400年の時を経た今日でも決して色あせることなく、自然と調和した独自の様式美をはっきり現在に残しているのです。
幾百年の風雪に堪え忍び、現代にその歴史を伝え続ける石垣。大地に根を張り屹立する姿は、荘厳さに満ち、三日月のごとき美しい曲線は、時に女性のような柔らかさをのぞかせます。強さと優しさが同居する石垣の美は、丸亀城を象徴する壮大なオブジェといえるでしょう。

 
  丸亀城の見所
  石垣の見所
  城(藩)主替年表
  丸亀城年表

丸亀城の復元整備事業
丸亀城復元整備事業(英文)
丸亀城復元整備事業(中文)

観光スポットの詳細
住所 香川県丸亀市一番丁 地図を見る
電話番号 0877-24-8816(市商工観光課)
開館時間 《天守閣》 9:00〜16:30
《大手一の門》 10:00〜16:00
休館日 《天守閣》12月25日〜12月31日
《大手一の門》 雨天時、毎週水曜日、12月25日〜12月31日
※大手一の門を見学ご希望の際は、城内観光案内所(うちわ工房「竹」)に声をかけてください。
入場料
 (天守閣のみ)
大人 200円
小人(小・中学生) 100円
団体(30人以上) 1人につき上記の金額の2割引の額
駐車場 丸亀城内資料館南側
50台(無料)
時間 9:00〜17:00

丸亀城内に、うちわ工房
丸亀城内観光案内所 うちわ工房「竹」
住所 香川県丸亀市一番丁(丸亀城内) 地図を見る
電話・FAX番号 0877-25-3882
開館時間 10:00〜16:00
休館日 水曜日・年末年始

丸亀城内にあるうちわ工房「竹」。竹を使った手仕事を大切にしている職人さんたちが、やさしく迎えてくれるあったかい雰囲気が魅力。うちわの実演コーナーや製作体験もできます。伝統的な竹製品のうちわから、うさぎやねこの形がかわいい動物うちわなどここだけのオリジナルうちわも販売。お城に行ったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

うちわの製作体験
所要時間 2時間弱
参加料 2本800円 ※予約が必要です。
うちわ作りの様子

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丸亀市
〒763-8501香川県丸亀市大手町二丁目3番1号 Tel:0877(23)2111 Fax:0877(23)4073
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